私の決意
私がこの地域から選ばれていることの意味とは、私が県議会議員として果たすべき使命とは、
それは「いつまでも住める地域にする」ことだと信じて取り組んで参りました。
度会郡を代表する県議会議員であれば、過疎の問題から逃げることは許されません。「この地域が大好きで、本当は住み続けたいのに、住み続けられない悲劇。これこそが過疎の本質です」、「過疎の本質へと切り込ませて下さい」と訴えてきました。
この、人口流出に対策をするべきだ、という主張が鈴木英敬知事に届き、県に南部地域活性化局や、南部地域活性化基金ができました。これまで県は少子化対策(自然減対策)に力を入れてきましたが、これからは人口流出への対策(社会減対策)にも同じく力を入れていく、ということになりました。さらに国からは地方創生の事業がいよいよ具体化しようとしています。
私は、単なる人口が増えたとか、減ったとかというお話だけではなく、守るべきは、みなさんの営みであると考えています。これまで続いてきた農山漁村の営みが、これからも連綿と紡いでいけるようにしたいのです。
就業・結婚・子育てという当たり前のことが当たり前にできる地域。そして年を取ってからも安心して暮らし続けられる地域。こういう地域にするために努力し続けます。
村林さとしの略歴
- 昭和52年生まれ
- 南伊勢町相賀浦在住
- 明治大学卒業
- 元三ツ矢のりお秘書
- 平成19年の三重県議会議員選挙で初当選(最年少)、現在3期目
- 環境生活農林水産常任委員会 委員長(2012年度)
- 防災県土整備企業常任委員会 委員長(2014年度)
- 教育警察常任委員会 委員長(2016年度)
- 監査委員(2017年度)
- 三重県議会自民党会派代表(2018年4月〜)
- 自民党三重県連青年部長(2009年5月〜2015年5月)
- 自民党三重県連広報委員長(2015年5月〜〜2017年6月)他
- 自民党三重県連会計(2017年6月〜)
- 趣味:将棋(アマ四段免状取得)※棋力はそんなにありません。
剣術(肥後新陰流)